本校の進路活動の中心は1・2年生にシフトされました。個別の面談を通してそれぞれの「やるべきこと」を伝えています。
各試験の1・2か月前から努力し始める生徒がいます。しかし、それでは間に合わない。その努力は努力とは言わない。努力は継続して初めて成果となる。
最近、このことを数名の生徒に伝えました。6月初めから専門学校のAO入試のエントリーが始まります。公務員試験まで約あと半年です。センター試験までも1年ありません。
この3月が大事な時期だと考えています。4月になってからでは遅い。努力をしても目指す場所によっては実現できないかもしれない。しかし、努力を継続させなければ実現できる可能性は0のままです。
「努力するか努力しないかはすべて自分次第。努力したことも努力しなかったことも後からすべて自分だけに返ってくる。」いつもこの言葉を面談の最後に生徒に伝えています。
誰かが進路を実現してくれるわけではない。「未来の自分」の為に努力できるのは「今の自分」だけだ。