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    北海道寿都高等学校

     生徒が夢を実現する学校   Hokkaido Suttsu High.

 

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平成30年度


2019/01/17

学校だけが昭和・平成で止まってはならない

Tweet ThisSend to Facebook | by netcommons管理者
 冬季休業が終わり、再び学校生活がスタートしました。3年生はいよいよセンター試験が今週末にやってきます。インフルエンザが流行る時期ですが、万全な体調で臨んでほしいと思っています。
 1・2年生もそれぞれの学年に合わせた進路活動をしていく必要があります。3年生になった時の為にしっかりとした土台を作ることを本校では重視しています。
 昨日、1年生の総合の時間で「努力」について話をしました。いつものように、進路にしても勉強にしても様々な努力が必要であり、努力するかどうかは自分次第だということを伝えました。言われたことしかできない社会人、言われるまで何もしない社会人、柔軟に対応できない社会人・・・苦しい思いをするのは社会に出た生徒です。
 本校は、手取り足取り指導はしない。その理由は、卒業後自分で考えて行動することができなくなるからです。生徒にもこの理由は伝えてあります。
 「厳しさがなくなった」と思われる方もいるかもしれません。しかし、ただ型にはめるだけ、ただ膨大な課題を与えるだけ、ただ長時間半強制的に取り組ませるだけが厳しさなのかというとそうではないと考えています。確かにこのような厳しさが必要な時代があったのは確かです。
 「自分で考えて行動する、やるかやらないかは自分次第」これもまた「厳しさ」と言えるのではないでしょうか。もちろんやるべきことは伝え、サポートは全力で行います。
 本校では現在「グランドデザイン」というものを教員全員で作成中です。新しい考え方、「これまで」の生徒ではなく「今」の生徒に合った教育、社会で必要な柔軟性を身に付ける教育等を考えています。
 世の中は変化し続けていきます。教育現場だけが昭和・平成のままであってはなりません。新しい世の中に歩んでいく生徒の為に教育現場も新しくなっていくことが求められます。時代を逆行するのではなく、数年前の本校とは違う「今」の生徒の為の「新しい厳しさ」を実践していきます。

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