先週は、各地で高体連地区大会が行われ、全校生徒の約半分がいないという日もありました。生徒にとって喜びや悔しさを実感した一週間でした。
そして今週は、運動は一休み。昨日から前期中間考査一週間前となり、先週と比べて学校の雰囲気もガラッと変わりました。
本校の教員は学校生活の中で「分からないことをそのままにしない。自分から質問しにくること」としつこく言っています。
分からないことがマイナスではなく、そのままにしておくことが自分にとってマイナスであることに気付いてほしいと考えています。また、自分から行動することも重要であり、社会人にとって「質問する力」は必須の能力です。
もちろん考査で良い点数を取るという目標は大切ですが、それに加えて日々変化する社会の中で、より良く生き抜いていく為に必要な「自ら質問する力」を身に付けてほしいと願っています。