20日(金)の6校時に、寿都警察署の協力の下、命の大切さを学ぶ教室「二つの命」が行われました。福澤きよ子様が講師として、自身の経験をお話ししてくださいました。
その中で「辛いことや悲しいことがあった時でも、下を向かずに上を向いて生きてほしい」等、胸に響くメッセージを伝えてくれました。
交通事故や自然災害でいつ何が起きるかわかりません。「命を大切にする」という当たり前の気持ちが、これまで以上に当たり前のものとなりました。
生徒の人生は高校3年間で終わりではありません。しかし、高校卒業後に限りない可能性を秘めた未来が待っているのは、命があってのものです。人は一人で生きて行くことはできません。「自分の命」を大切にするとともに、自分を支えてくれる「人の命」も大切にしながら、上を向いて歩んでほしいと願っています。
心から、福澤きよ子様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。